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案件の内容
小売業を営んでいる大手エンド企業ECサイトのシステム開発をご支援頂きます。 BtoCで運用中のECサイトのシステム開発、保守運用を進めており、 既存システム調査などに加え、対応可能な要員であれば クライアントへの説明や調整をご担当頂きます。 主な作業は下記となります。 ・既存システムへの追加機能の設計・開発・テスト ・保守作業 (24時間365日対応のような作業はありません)など
求めるスキル
・Javaでの開発経験3年以上 ・MySQLの利用経験 ・既存システムの改修経験
案件の内容
自社サービスのECがPHP(独自フレームワーク)、 CRMをJAVA(Seasar2)で開発しているものをJava(Springboot)で リプレイス致します。 今回はその設計業務をメインにご依頼致します。 開発はオフショアに依頼しているので、 上流スキルを磨きたい方、自社サービスの開発に 携わりたい方にはおすすめの案件です。 工程設計〜実装
求めるスキル
・Java(SpringBoot)での経験2年以上 ・基本設計経験3年以上 ・Postgres/AWS/DBなどの経験1年程度
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【Seasar2とは?】 Seasar2は、Java言語用のオープンソースのDI(依存性注入)コンテナおよびAOP(アスペクト指向プログラミング)フレームワークです。2003年に日本で開発が始まり、特に日本国内で広く利用されています。主な特徴は、シンプルで軽量な設計、高い拡張性、そして生産性の向上を目指した直感的なAPIの提供です。また、プラグインアーキテクチャを採用しており、さまざまな機能を簡単に追加できるため、柔軟なシステム開発が可能です。 このフレームワークは、DIによりクラス間の依存関係を明確にし、コードの再利用性とテストの容易性を高めることができます。また、AOPを利用することで、クロスカッティングな関心事(例えば、ロギングやトランザクション管理)を分離して管理することができ、コードの可読性と保守性を向上させます。Seasar2は、大規模なエンタープライズシステムから中小規模のアプリケーションまで、幅広いプロジェクトで利用されています。 【Seasar2の取得難易度・勉強方法は?】 Seasar2の取得難易度は中程度といえますが、Javaに関する基礎知識が必要です。学習方法としては、まずJavaの基本的な文法やオブジェクト指向プログラミングの概念をしっかりと理解することが重要です。その後、Seasar2の公式ドキュメントやチュートリアルを活用し、フレームワークの基本的な使い方や構成を学びます。Seasar2の学習には、実際にプロジェクトを立ち上げてみることが効果的です。小さなアプリケーションを作成し、依存性注入やAOPの実装を試みることで、理解を深めることができます。コミュニティやフォーラムで質問や情報交換を行うことも学習を助けます。継続的な学習と実践が、Seasar2のスキルを向上させるための鍵です。 【Seasar2の将来性は?】 Seasar2の将来性は、他の最新フレームワークと比較すると限定的です。Seasar2はかつて日本で人気のあったJavaフレームワークですが、近年は更新が停止しており、開発コミュニティも縮小しています。そのため、新しいプロジェクトでの採用は減少しており、主にレガシーシステムの保守や運用で使用されることが多いです。現在、より活発な開発が行われているSpring FrameworkやJakarta EEなど、他のモダンなフレームワークへの移行が推奨されるケースが増えています。ただし、Seasar2を使用している既存システムの保守や運用を担うエンジニアの需要はまだ存在し、特に日本国内の企業においてはその知識と経験が重宝されることがあります。